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侮るなかれゴンチャロフ

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もう一か月も前のことですが、
今年の収穫。

例年いただく、
父の会社のマダム(プラス、タイミングがあえば飲み屋の姉ちゃん)からの
高級チョコレートを今年も期待していたのですが、
よりにもよってその週一週間、彼が出張で不在になってしまったため、
もらえるものももらえず、
今年はどことなくラグジュアリー感にかけるラインナップとなったのが残念です。




さて、こんな一か月も前の話を、
今更にならないと書けなかったバタバタ感があらわす通り、
ようやくベトナムに帰ってきました。


新居が、昨年末にオープンしたてで、
まだ入居率1~2割なんじゃないかというぐらいのド新築物件にしてしまったため、
「工事の後始末を完璧にしないうちに引き渡す」
というベトナムあるあるに巻き込まれ、引っ越し後しばらくは、
床や壁に残る内装工事の爪痕をそぎ落とすのに躍起となっていましたが、
それもだんだんと落ち着いてきたところです。

しかし、前回の引っ越しの時も、新築を選んで痛い目にあっていた記憶があります。
そして、その更に前の家も、できて半年の新築を選んでいたのですが、
どれだけ新築マニアだったんでしょう私って。
今、書いていてようやく気が付きました。

とはいえ、最初こそ大変でしたが、新しいということは、
経年劣化による住み心地の悪さはとりあえずないですし、
何しろ、今だけとはいえ、入居率の低さゆえ、
隣室の住人に騒音の気を遣わなくて済むところはとても助かっています。
何せ、息子のご機嫌を損ねた際の、
彼の異議申し立てスクリームボリュームが半端でないもので……。
この腹からの声の出し方は……ボーカリスト向きかな……うん……。

あとは、インスタグラムに上げた通り、ドラムも教え込んでますので、
ゆくゆくはドラムボーカルかな!
超えようCCB!

ちなみに、インスタグラムの写真は、
スタジオに入った時、冗談でドラムの前に座らせて撮ったものに、
「ドラムの英才教育始めました☆」などとふざけて書いたものでしたが、
「0歳からは無理じゃね(シラーッ)」といった類の
ネタをネタとして理解しない堅物見解を一部頂戴したため、
「ドラムの英才教育始めました(嘘)」という、
誰しもに冗談だとわかるよう、
残念なセンスの記述に変更したのはここだけの話です。




そんなわけで、ベトナム生活セカンドシーズンも、
いろいろ面白いことがありそうで楽しみです。
ベトナムが久々すぎていろいろと忘れていて、お店のお姉さんに、
「bao nhiêu tiền? (いくらですか?)」ときこうとして
「bao nhiêu tuổi? (何歳ですか?)」と言ってしまったりしてますが、
なんとかがんばります。


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第三候補は、「雛」

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先日、パスポートの氏名変更をするため、
御坊市から戸籍謄本を取り寄せたところ、
自分が出生してから、届出がされるまで、
3か月間も空白期間があったことが、今更判明した私です。
皆さんこんにちは。


ちなみに、出生日3月3日、届出日6月17日でした。
衝撃を受けて、何回も見直した上で、両親を問い詰めたところ、

母 「え?なに?知らない!わからない!どういうこと!
   お父さん!お父さんだよ!お父さんが全部やったんだから!
   ほら、ここに、届出人「父」って書いてある! (確かに記述あり)」

父 「なんか、名前の件でもめて届出が遅くなったんじゃなかったか (しれっ)」


確かに、名前を「桃子」にするか「美弥子」にするかで
父と母にて争ったという話は聞いたことがありますが、
さすがに、3か月もの間、こう着状態でもめていたはずはないと思います。

問い詰めた際の、2人の「知らぬ存ぜぬ」感甚だしい態度からして、
知られてはいけない重大な何かを隠そうとしているか、もしくは、
本当に届出を忘れていて、そしてそのこと自体も既に忘れているので
本人たちもわけがわからなくなっているかの、どちらかであるように感じました。
というか、九割方後者であると断言してしまって良さそうな気がします。

そしてさらに、戸籍謄本を取り寄せたのは今回が初めてではないのに、
今まで、まったくその表記に目をとめていなかった自分自身の方にも吃驚です。

親が適当なら、子もまた然りということでしょうか。




画像は、そんな夫婦間命名権戦争で 「美弥子」 を提案し、
結果的に勝利を勝ち取った父が、今冬、孫のために一人で作り上げた雪だるまです。
名前は、小峰浜 雪男 (こみねはま ゆきお) 君です。

一冬限りの新しい家族として、
ゆきお、ゆきおと我が家庭内にてかわいがられました。
しかし、あまり長続きしなかった積雪のため、一冬限りどころか、ものの一週間で、
その姿をはかなく散らしていった、彼なのですが、
それについては、積りに積もった思い出話もありますので、また別の記事にて。



そして、出産記の産後編を、産後7か月近く経ってようやく書き始めました。
ふと、たぶんもう絶対書かないとみんな思ってるだろうと考えて、
勝手に「なにくそ!」とやる気を出してみましたので、
ある意味、持ち前の一方的被害妄想の産物ともいえるでしょう。

あとは、「サンマ○クカフェの不味いかき氷」についての話も書いていませんが、
ていうか、もう、そんな話があったこと自体、誰も覚えてすらいないでしょうから、
自分から言い出さなければ何の問題もなかっただろうに、
わざわざ蒸し返したのは、どうしても、
あのカキ氷については決着をつけなければいけないという使命感を、
あれから7か月経ってもなお、
失うことなく己の中に燃やし続けている私がいるからなのです。



さあ、ここまで来ると、だんだんと
「あのカキ氷についての熱意だけは定期的に示唆しつつ、結局記事は書かない」
という今後の定型がさだまってきたような気もしますが、どうなることやら。


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鏡を見るたび、あふれる涙

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台所でいきなりこんな光景に遭遇したら、誰だって硬直するよね。





さて、今年もクリスマスが終了しましたが、
例年通り、「嫌だ嫌だ」といいつつも、なんだかんだ、
平常通りにイベントとして問題なく参加しきった私です。


結局、毎年ちゃんとクリスマス参加してるんだったら、
「クリスマス嫌い」は言ってるだけのポーズなんじゃないかと思われそうですが、
なんというか、私は「クリスマスに参加する」ことが嫌いというより、
「クリスマスの雰囲気が苦手」なのであって、
街中でクリスマスの飾りを見たりクリスマスソングを耳にしたりするたび、
原因不明の嫌悪感と憂鬱が湧き上がってしまうという症状があるだけですから、
もはや世間一般的にここまで浸透しているイベントに、
自分自身が身を置くこと自体については、
ある意味、社会人としては行わざるを得ないマナーのようなものであるとすら、
思っている今日この頃なわけです。



ここ数年は、毎年12月の最終週に開催されるイベントの出演があったので、
「クリスマス=バンド練習・リハーサル」が固定の行事になっており、
それも私にとっては満たされた過ごし方であったのですが、
今年は、産まれて初めてのクリスマスを味わうかわいこちゃんが身近に存在していたため、
いかにも日本的な安穏とした聖夜をしっとりと過ごすこととなりました。

どのような内容だったかというと、
クリスマスインテリア(家族が勝手に飾った)に彩られた部屋の中で、
チキン(家族が勝手に作った)やケーキ(家族が勝手に買ってきた)を食べるという、
ささやかで慎ましい、庶民的かつ小市民的なほのぼのクリスマス。

結局、私は自発的には何もしてないじゃんと皆さん思うかもしれませんが、
そんなことはありません。
ちゃんと、親の義務ともいうべき、サンタさんの役は頑張りました。
どうせまだわからないだろうと高を括って、前日の就寝時の時点から、
プレゼントを堂々と枕元に出しっぱなしにしたりという杜撰サンタぶりでしたが、
まあその辺は、息子の成長に従って、
おいおい機微に気を使っていけばいいんじゃないかと思っています。




そんなわけで、年末は吟士くん人生初の飛行機チャレンジで今からソワソワしております。

そして私は、ゴリ押しの歯医者に半強制的に抜かれた親不知のせいで、
現在顔の腫れが凄まじく、左半分だけ、
ブルドッグか、豊頬手術後の宍戸錠といった風情の凄惨さを放っているわけですが、
たぶんこの様子だと年末までに元通りには全然ならなさそうです。
正直、絶望していますが、これも、
歯医者の甘言に踊らされた私自身の迂闊さゆえということで、
なかなか勉強となった2016年の締めくくりでした。


ちなみに、クリスマスイブ前夜の天皇誕生日に抜歯したので、
傷跡が怖くて、結局、クリスマス中、私は、
食卓に並べられたチキンもケーキも食べていません。




やっぱりクリスマスとは相性が悪いみたいだな!
皆様どうぞよいお年を!




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近頃写真がよくブレているのは、カメラのせいなのか私の手のせいなのか

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あんこ×ベーグル
という、個人的な理想のかけ合わせを目論み、作ってみたら、
欲張って詰め込みすぎて、あんこ噴出してしまったの図。




さて、噴出といえば、
午前と午後にそれぞれ外出予定があった、
息子のとある一日について記録しておきたいと思います。



朝の外出直前に、噴出。
→ 私 「出かける前にしてくれたのね、なんてお利口さんなのかしら」

外出先に到着早々、噴出。
→ 私 「さっき出したばっかりなのに……動きが活発なのね」

一旦家に帰宅、授乳中に、噴出。
→ 私 「ちょっと流石に……出しすぎなのでは……」

午後の外出先にて、噴出。
→ 私 「……一体どうなっているんだ……」

家に帰宅後、まさかの噴出。
→ 私 「…………」




何の話か、まあ別に細かく書かなくても皆さんおわかりのことかと思いますが、
とりあえず、腸の過剰なまでの健康ぶりは、しっかり親に似たようです。

ちなみに当然ですが、親と言っても私の方ではありません。
できることなら、私も似たいです。


そしてこの日は、夜、お風呂に入る直前、まさかの6回目噴出が行われ、
さすがに1日6回ともなると健康上の不具合を心配してしまう勢いでしたが、
元気溌剌と過ごしているようなので、
どうやら彼にとっては、6回だろうが通常営業の範囲内であるようです。

それにしても、何故か息子の話だとシモの話題がいやに多いようですが、
赤ちゃんにとってはそれが生活の根幹といっても過言ではない重要事項なので、
どうしても、すぐに話題としてストレートに取り上げてしまう汚れなき私を
許していただきたいと思っている次第です。 



そんなこんなで、てんやわんやの楽しい毎日を送っております。
しかし、そろそろ日本は本格的な寒さに突入する頃合ですので、
4年ぶりの「冬の生活」について、
果たして自分が耐えられるかどうか、不安を拭いきれないところは正直あります。


もしも、突然、写真と一言だけを載せて終わるような、
不可解ブログなどを書き始めたときは、
冬の鬱気に負けた消沈モードへ突入したと、お察しいただければ幸いです。(予告)



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そっくりさんには何度も会った

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物産展で赤福販売があると知り、訪れた先の百貨店にて。
なんという夢のような光景でしょう。
まるで小さな桃源郷。
列に並んでいる最中、
この魅惑の箱の重なりへダイブしたい気持ちを抑えるのが、どれほど至難の業だったことか。




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そんな衝動をなんとか乗り越えて無事にゲットした愛しの赤福様と、久々の対面。
いつ、どこで会っても、決して変わることなく、美しい。
そして愛しく、素晴らしく、神々しいまでに、麗しい。








そんな感動の邂逅を経て、
「次に再び巡り合えるのは、もしかしたら数年後かもしれない」という
一抹の寂寞に浸っていた私のもとへ、数日後、届いた荷物が。






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なんと、金髪カメラマンN氏(ベトナム在住)からの贈り物!!
まさかの3箱というボリュームに嬉し泣きしただけではなく、
更にその中身は、


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12個入り!!
セレブ御用達の12個入り箱!!
ちなみに私は、これほど赤福赤福と騒ぐ人生を送っているくせに、
12個入りを手にしたのは生まれて初めての出来事です。

あまりの感激に舞い上がる私の目に入ってきたのは、
「翌日」の賞味期限表記
(通常は製造日から3日が賞味期限ですが、
 東海から送っていただいた運搬日が1日入ったため)でしたが、
正直言って、赤福愛に満ちる私にとってはそんなことはさほどの問題にもなりません。

12個×3箱 = 計36個のあんころ餅を2日で消費することに不安を抱いた母は、
近辺への御裾分けを提言してきましたが、
そんな愚行は、赤福信者のプライドにかけて許されるはずもありません。

「こんなにいっぱいあるのに明日が賞味期限なのーもうーどうしようー(ニヤニヤ)」と
幸せに浸っていた私の台詞を、言葉通りに受け止めてしまい、
「娘が困っているから助けてやらねば」という謎の助け合い精神を発動した父が、
一晩で6個食べてくれたことを知った翌朝は、いろんな意味で、泣きましたが、
そんなこんなで、N氏、ありがとうございます。


さすがの私でも、2日で30個(父消費の6個を引く)の摂取は、
糖尿病予備軍的にも健康面での心配を覚えてしまうため、
いくらかは冷凍してみましたが、それもそれで、
「半解凍赤福」という新たなジャンルの魅力を見出すことまでできてしまいました。


やはり本物の味は格別。
いっぱい食べていっぱいがんばります。