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続・断捨離 (愛憎劇)

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IMG_20160622_7.png


引き続き、継続中の物品整理話。

「ぬいぐるみ」と書かれた段ボールの中から出てきたものうち、
これを機にお別れすることとなった数体の記念写真。

前回も言った通り、
ベトナムへ引っ越す際の大掃除で処分の目を免れている時点で、
少なくとも私にとっては大事な枠に入る存在ばかりなので、
決断も断腸の思いではありましたが、
これも今後の人生を思えばやむを得ない通過点なのでしょう。


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◆一番右

 ご存じ、元祖ゆるキャラ、日光江戸村の「ニャンまげ」。

 7年ほど前の初訪問の際、
 そのえも言われぬ微妙なキャラクター性にすっかりノックアウトされ、
 それ以来、今に至るまで、密かに隠れファンを継続してきた私だが、
 これとは別に、自分で買った立ちバージョンのニャンまげも居るため、
 当時の職場からもらった、こちらのお座りバージョンニャンまげは、断捨離。 

 ニャンまげに惹かれるきっかけとなった、
 日光江戸村のブログを久々にチェックしてみようかとサイト訪問したところ、
 あいにく2016年現在、ブログは閉鎖していた。

 それはそうと、サイトの中のニャンまげのページを見に行ってみると、
 使われている写真の表情が、いやに極悪な印象を受けるものだったので、
 「何を思ってこの写真を使用したのだろう」と不思議に感じたが、
 よくよく読むと、ニャンまげは2015年にデザインの変更があった模様。

 「中に女子が入ってるんだろうなぁ」という妄想がかきたてられるような、
 なよなよした動きと、女々しい顔つきが気に入っていたため
 雄々しさと腹黒さが同時に付加されたような表情へのイメチェンは、
 個人的には非常に残念で仕方がない。




◆右から二番目

 小学校低学年の頃、
 今は無き、東掘のおもちゃ屋ハローマックで一目惚れし、そこから1~2ヶ月かけて
 母を口説き落とした末、ようやく手に入れたという経緯のあるぬいぐるみ。

 入手に費やした労力が表している通り、当時からずっと、
 大層気に入っている一体で、思い入れも一入ではあったが、
 ここ十数年間は愛でることもなかった現実を思うと、
 今後必要とされる場面が来ることも考えづらいため、一思いに断捨離。

 体勢上、画像からは顔が見えないが、
 タヌキだかアライグマだかハクビシンだかよくわからない動物の顔貌をしている。




◆右から三番目

 ピンクのウサギ。

 ベトナム引っ越しの際の処分に、
 なぜコイツが引っ掛からなかったのか疑問に思うほど、
 まったくもって彼にまつわる記憶が無い。
 
 どこで手に入れたのか、
 なぜこれほど長きにわたって私の手元に大事に残されていたのか、
 なにかそれにふさわしい経緯や愛着などがあったのか、
 考えても何も思い出せるものがないので、当然のごとく、悩むことなくサッパリ断捨離。




◆右から四番目

 柔軟剤「ファーファ」の顔であるマスコットベア、ファーファ。

 ファーファはもともと好きで、今もわずかな未練が残るものの、
 「『わずかな未練』程度の中途半端な思いで救いの手を差し伸べていては、
  いつまで経っても先へ進むことができない」
 というシビアな内なる声へ耳を傾け、心を鬼にして、断捨離。

 当ブログでも何回か登場している彼は、
 元来、普通のファーファちゃんに比べると不細工な顔立ちをしていたが、
 年を重ねるごとに、何故かそれが悪化の一途を辿っており、
 その晩年には、もはやクマなのか宇宙人なのかよくわからない形相を成していた。




◆一番左

 今から12年前、ウィーンのお店の窓から一目見て、即決購入した一体。

 当時、ウィーンでは、お菓子やら雑貨やらにおいて、
 やけにウサギの商品ばかりが店頭に並んでいたので、
 初のヨーロッパ訪問だった私は、純粋に「オーストリア人はウサギが好きなんだな」と
 単純に思っていたものだが、その後すぐに判明したのは、
 ちょうどその頃はイースターの時期で、
 世に流通するウサギグッズが多かっただけという話だった。

 滞在中、一人で観光地へ行った際など、
 自分の代わりにこのウサギを写真に写りこませることが多かったため、
 カバンの中にはいつも彼がいるような状態が常であり、
 当時はなかなか濃い蜜月を過ごした関係性であるといえる。
 実は、そこから数年後のウィーン再訪旅行の際も、彼をわざわざ同行させている。

 それだけ密な時間を過ごした相手でありながら、
 12年の時が経ち、今では、私には別の相手ができてしまったため、
 倫理上の問題を生みたくがないために、この度、止む無く断捨離。

 ちなみに、彼はオーストリア人ウサギだったが、
 新しい相手はベトナム人ウサギ。
 出会った時の第一印象はさほど好みではなかったものの、
 今では、もう彼が横に居なければ夜眠ることができない始末だ。

 対ウサギ・インターナショナル尻軽女の私を、どうか許してほしい。


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みんな今までありがとう。
また巡り巡っていつか会いましょう。


ちなみに、現在パートナーとしているベトナムウサギについては、
横に居なければ眠ることができないとか書きましたが、
時々、起きると、枕の代わりに使われていることがあったりするので、
そんな朝は、もうちょっと大事に扱ってあげなきゃいけないよなぁという
反省と自戒の念に満たされる私です。




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