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先週の日本の写真日記

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今回の日本一時帰国は和歌山から始まり、
そこから新潟までの車移動道中の間、
この国ならではの美味しいものをたくさん食べ、
久々に味わう日本の景色の堪能もした、
満ち足りた一週間でした。


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【和歌山】

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日本到着一発目ご飯!

阪和自動車道・紀ノ川サービスエリアでの昼食だったので、
「なにか和歌山らしいものを」と望んだ結果、
「めはり寿司」はあいにくの売り切れ、「シラス丼」はシラスがさほど得意でないため、
見た目もかわいい「梅うどん」を選択。

元来サービスエリア好きの私は、久々の日本SAに高揚してしまい、
下手くそな写真となって、魅力がいまいち伝わりづらいですが、
梅が麺に練りこんであって、きれいなピンク色をしています。
機内食を食べた後でしたが、しっかり完食、どころか、ネギたこ焼きまで食べました。
しょっぱなから食べすぎで胃痛スタート。




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和歌山県御坊市の、安産祈願にご利益のある「湯川子安神社」。

ご祈祷は、一か月の中でも「戌の日」にあたる日にしか行っていないとのことですが、
私の御坊滞在2日間の2日目が、奇しくも、その戌の日にあたり、
本来であれば「妊娠5カ月目の最初の戌の日」にするべき安産祈願を、
8カ月目も終盤に突入した後期妊婦の私がしていただくという予想外の流れに。

安産祈願をしていなかったこと自体は、
ベトナムにいたのでやむを得ない話だったのでしょうが、
祈祷の際に持参するべき「腹帯」を、はなから所持すらしていない妊婦というのは、
日本では相当常識を疑われるレベルの変人枠であったらしく、
その節ではいろいろと周囲にご迷惑をおかけしたりしましたが、おかげさまで、
まだお腹の目立たない5か月妊婦さんたちに混ざって無事にご祈祷していただきました。

腹帯どころか、マタニティ下着やマタニティ服すら着用を拒むという、野放し妊婦である
自分自身の異端ぶりを、繊細な日本の環境の中で改めて実感した一幕。




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和歌山といえばの高級魚・クエをいただきました。

ちなみに写真の時点で、おしながきのうちの「五・酢の物」までしか並んでおらず、
ここから、焼き物2皿、揚げ物2皿、洋皿、寿司、デザートが登場し、
しかもそれぞれがかなりのボリュームであるという、怒涛のご馳走尽くし。

その場の列席者の皆さまは後半食べきれず、手つかずのお皿まで出る始末でしたが、
妊娠後期で胃が縮小されているはずの私は、どういうわけだか、粗方完食しました。
それどころか、「八・焼き物 その一」の和牛サーロインステーキを大層気に入ってしまい、
人のものまで奪って二皿食べるという果敢な貪欲さを発揮。

この一週間、私は常に食後の胃痛で悩まされており、
その都度「いたいよぅ、いたいよぅ」という、いかにも恨めしげな泣き言で
周りの皆さんのテンションを下げにかかっていたわけですが、
今となっては、毎回の異常な食事量を思い返してみればすべて納得尽くです。






【滋賀】

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名神高速道・多賀サービスエリアのスターバックス。

以前のブログで書いたとおり、インスタグラム上で、
「ストロベリー ディライト フラペチーノ」の人気を目の当たりにしていた私。
スタバを見た瞬間から「イチゴフラペチーノ飲む!!」などと騒いで入店したにも関わらず、
頼む瞬間になって、「流行り大好きスイーツ系女子(死語)」だと店員さんに
思われるのが嫌だという局地的なポイントで二の足を踏んでしまい、
結局無難な「キャラメルフラペチーノ」を頼んでしまったの図。

ちなみにヒヨコは、各サービスエリアに結構な割合で取り付けられている、
ヒヨコUFOキャッチャー 「ぴより~な1号」 にてGetした代物です。
私はこれも好きなので、見かけた瞬間に「ヒヨコ取る!!」などと騒いでチャレンジ、
無事に200円かけて1匹の入手に成功することができました。(1回100円)
以前に同機にてGetした他のヒヨコは、今は行方知らずになってしまっているため、
この子も行く末も心配ですが、まあたぶん数年後には行方知らずになっていると思います。






【福井】

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自殺の名所、奇勝地・東尋坊。

一番絶景を楽しめるであろう崖っぷちエリアへ近寄らなかった私には、
取り立てて目立った感動はなく、
一人でぼんやり「有名な、『いのちの電話』ボックスはどのへんに設置してあるのだろう」
等と思いを馳せているうちに滞在が終了しました。

あと、地方観光地によくある
「駐車場無料だけど、指定土産屋で買物してスタンプもらってこないと、車出させないから」
という、ある意味悪徳商法な駐車システムに引っかかって、
無理やり、お土産屋にお金落としたというのに、
車を出す時に、それを確認するスタッフのおじさん自体がいなくなっていて、
結果的に別に買わなくてもよかったらしく、虚脱感に襲われたりしました。






【石川】

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4年ぶりぐらいの金沢は、あいにくの雨。

でも相変わらず、スタイリッシュなのに情緒ある街並みは雰囲気があって素敵です。
好きです金沢。
そして、どうやら同日に、ホーチミンのミュージシャン繋がりYご夫婦も、
金沢へ滞在されていたようで、あいにく、ばったり遭遇はありませんでしたが、
なんだか奇遇なご縁で心がときめきました。




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せっかくだから加賀風の料理が食べたいと思い、駅前の寿司屋「高崎屋」へ。

お通しがドジョウの串焼きとバイ貝という何とも珍しい取り合わせから始まり、
定番の金沢郷土料理「治部煮」や、初めて目にする食材もあった加賀野菜天ぷらなど、
石川らしさを堪能できる、充実の一晩でした。

ただ、後ろの個室にいたサラリーマンたちの
「ほら、ディズニーランドにあるアトラクションでさ、『緑の怪物を倒す』みたいなやつ、
 あるじゃん、一番最初に自分の名前とか登録して、最後に賞状っぽいのもらえる」
という会話が聞こえてきてからは、
どうもそれが引っかかってしまい、私は、気もそぞろでした。
その場の数人が「ああ、あったね~」という反応だったので、つい考え込んでしまいましたが、
やっぱりどれだけ考えても、そんなアトラクションは、ディズニーランドに、無いと思います。




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そして、そこからの2軒目が、何故か、ここ。
加賀百万石城下町の夜を過ごすのにあたって、敢えての「浪速の串カツ」。

それというのも、どうしてもおでんが食べたくなり、
駅前の都ホテル地下街におでんの店があるという情報を元に向かったところ、
日曜21時という、さほど特殊な時間帯ではなかったにも関わらず、
そこは、並ぶお店が全て閉まっている上に人っ子一人いない、という
ゴーストタウン的なシャッター街と化しており、
その異様な空間を練り歩くことによる謎の恐怖心に疲れ果てた流れで、
地上へ上がった時、「おでん」の看板を掲げたこのお店が目に入ったからです。

そりゃあ即座に入りますよね。
結局、おでんどころか、串カツもどて焼きも味付きメンマもたこわさも注文しまして、
一軒目の倍ぐらい食べた気がしましたが、お支払いは一軒目の半分でした。

さすが人情の町、大阪!
そしてその後は予定通り、胃痛に苦しみました!






【富山】

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世界遺産・五箇山の菅沼集落。

かつて、家族旅行で1回、仕事で1回訪れたことのある私には、
取り立てて目立った感動はなく、
一人でぼんやり
「過去に、ここで合掌造りの家の形をした『五箇山最中』を買ったような
 記憶があるけれど、今、お店に無いところをみると、
 あれは『五箇山最中』ではなく『白川郷最中』だったのかな。
 まあ、一つの型があればどっちでも作って売れるから楽な商売だな」
等と思いを馳せているうちに滞在が終了しました。






【新潟】

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日本一時帰国に欠かせない行事の一つ、温泉旅館。

ということで今回は地元、岩室温泉のわたやさんへ。
謎の権力と圧力を振りかざして予約を担当してくれた父のおかげで、
客室専用風呂付の特別室へグレードアップ。

6月平日の岩室温泉へ宿泊するお客さんは、やはり、そう居ないようで、
夕食場所に限らず、大浴場、2次会のカラオケラウンジに至るまで全貸切状態。
静かな空間でゆっくり過ごし、のんびり満喫することができました。

ちなみに私は、そんな貸切状態とは知らなかったので、
お腹と人目を気にして大浴場へは行かず、部屋の源泉風呂を利用したのですが、
どういうわけか、硫黄泉へ、腕時計と指輪をしたまま入浴するという、
誰がどう考えても頭のおかしな事態が発生し、ひとしきり混乱を巻き起こしました。

指輪はまあ、常につけているので外し忘れということで凡ミスの範疇だと思いますが、
腕時計を外し忘れるって、ちょっと、なんていうか、
自分のことなのでそんなに悪くは言いたくないんですけど、
控えめにいっても、ちょっと気が違ってるとしか思えない振舞ですよね!!

まあ釈明しようと思えば色々と理由はあるのですが、
でもどうせ20万の安物だったので、別に痛手ではありません。
こういう、腕時計がらみのトラブル(落とす、失くす、消える)がひっきりなしなので、
高い腕時計は今後もこわくて持てないような気がしています。


あ、ちなみに、20万ドンね。


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そんなわけで、久々の日本を楽しむことができ、得るものの多い一週間でした。

その後の病院の検診では、
私の今までの人生で最も重量を誇っていた時期に
迫らんばかりの数値を体重計が示しだしており、一瞬気が遠くなりかけましたが、
楽しい経験をした分の思い出が身に付いていると考えれば、
それはそれで価値あるものなのかなとも思っています。

でもノイローゼにならないよう、あと数カ月は、体重計を、あまり見たくありません。






【おまけ】

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ちょうど同時期に名古屋へ帰郷中だったN村さんに、
「赤福送って!」とねだったら、この時期は赤福発送適用期間外だったらしく、
わざわざ買って、違うところから送付してもらうのもお手間なので諦めようとしたところ、
「ここなら買えるよ!」という滋賀のサービスエリア情報を、赤福公式HPのURLと共に
彼から、送っていただくという至れり尽くせりの待遇を受けたというのに、
結局、和歌山→新潟の移動において、赤福販売サービスエリアを
見事に通らない経路を選択してしまったがために、
保険として金沢で買っておいた「金沢あんころもち」を、
半泣きになりながら開封し、そのクオリティの差に愕然とした際の証拠写真。


そりゃあ、ショックで中指の爪も欠けるわ。




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