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引越クライシスから一夜明け

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昨日、ベトナムでは三回目になる引越をしてきました。

オバマ大統領が家から徒歩圏内のエリアを訪問してくださったおかげで、
午後は周辺の道路が交通規制となり、
荷物引取のトラックが18時に来るはずが20時30分へ変更になったところからはじまり、
やってきたトラックへ、家の前の小道を無理やり進んできてもらったら、
ドライビングテクニックの致命的に無い男がドライバーだったため、
小道の民家の屋根にトラック激突、
民家のおっさんが怒り狂いながら出てきて、
最初は喚いていただけだったのに、
段々と激高してきて終いには鉄の棒持ち出してドライバーに食ってかかりはじめ、
あわや血を見る騒ぎに発展しかけたりしつつ、
なんだかんだで新居に到着したらしたで、
新築のアパートだったので新築すぎて、
未だエレベーターが稼働していないという事態に見舞われ、
4階まで大量の荷物を手作業で運ぶという、
近年稀に見る過酷肉体労働が待ち受けており、
それはそれはなかなか壮絶な一日だったわけです。


ちなみに、さも「よく働いた」みたいな書き方をしていますが、
実際の私は軽い紙袋を数個運んだだけで、ほとんど肉体労働をしていません。
ナイスコーヒーのメンバー2名が頑張ってくださったおかげで、
上述の通りの難だらけ引っ越しだったにも関わらず、
なんとも手際よく終了することができました。
手伝ってくださった皆様にはほんとうに頭が上がりません。

御礼方々、終了後皆でモツ鍋を食べに行きましたが、
肉体労働のあまりの苛烈さに完全に食欲を欠いたナイスコーヒーの
イケメンギタリスト氏はほぼ食事に手を付けず、
三人前のモツ鍋も、なんだかほぼ私が食べたような結果になり、
ただ、「一番働かなかった女の食事に付き合ってもらった」というだけの展開で、
まったく御礼にもならなかったわけですが、
また今後、何かの機会に恩返ししていければと思っております。

おかげさまで、とりあえず荷物の移動だけは完了したので一安心です。
まだあと2日は、前の家を使うので、
新居の荷解きはまだ手付かずですが、なんとかなるでしょう。

新築すぎてエレベーターがいつから動いてくれるのかまったく未定ですが、
まあなんとかなるでしょう。
あと、新築すぎて部屋のセットアップがまったく完了していなくて
冷蔵庫とかまだ無かったですけど、
たぶんなんとかなるでしょう。
ていうか新築すぎて、ほかの部屋まだ一人も入ってなくて、
完全一棟貸し切りで怖いぐらいなんですけど、
とりあえずなんとかなるでしょう。


なんとかなるって思ってれば、
なんとかならなかった時もなんとかできるようになるから大丈夫!
ということを、私はここまでのベトナム生活で、いろんな方から学びました。


この3年で私は、自分を取り巻く状況も、自分自身の内面も、
大きく変わったと認識しています。
引越の際は、いつも、天野月子さんの「ライオン」が聴きたくなり、
それをお供に荷造りをしてきましたが、
過去の何回かの荷造りの時と、今回とは、
同じ曲を聴いていても決定的な心持ちの違いがあったように感じます。

「もう、どこにいても私を探さないで」
とは、今の私には言えません。
どこにいたって探してほしいと、そう思っているし、
これからも思いながら、しばらくの未知の日々を乗り切るのです。




というわけで、いつも通り、画像と内容の関連性はまったくありませんが、
このように、作った人間のセンス、どころか、
ちょっと正気を疑いたくなるような形相をしたパンですら、
平気で売られてしまうこんな世界ですので、
些細なことには囚われず、楽しく生きていけるような気がしています。



よし。

あと2日で新居に冷蔵庫が入らなかった場合の、我が家のぬか床避難先絶賛募集中。


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