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暑いと死んじゃう

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好きです、まりも。


私に仕向けられたことにより、
極寒の最中、
無理に阿寒湖(絶賛凍結中)へ行かされた御方から頂戴いたしました。

とろろ昆布の塊が入った梅こぶ茶で、
お湯を注ぐとその昆布塊が丸くなって、まるでまりもみたい!
という、作った人の発想と神経がずば抜けていて、
しかも買う人も真剣にネタに走れる人限定になっちゃいそうな、
そんな、独特極まれしのハイセンス御土産品。
とてもこれは素晴らしいものだと思います。


いざ淹れてみたところ、
かわいく、いかにも本物のまりも風写真が撮れるかと思いきや、
梅こぶ茶が予想以上に濁った仕上がりであったため、
撮影画像がどっからどう見ても、
淀んだ池の水に沈む、ただの苔か、もしくは藻……
い、いや、まあなんていうか、えっとなんていうか、
ちょっと絵的に清潔感の欠けるショットになっちゃいましたけど、
でも、魅力は十分に伝わりますよね!!
まりもの神秘的で幻惑的な、存在そのものからにじみ出るあの不穏な魅力は。
まりもはかわいいなあ。
まあ、この写真においては、まりもじゃないんですけどね昆布なんですけどねコレ。






更に、ご覧いただけた通り、
お茶の小袋には、

「まりもの玉子」

などという、
何を考えて、あまつさえ食品である代物のキャッチコピーに採用したのか
まったくもって理解しがたい売り文句が堂々と記されております。
そしてそれ故、お茶の後半部分、まりも昆布が口に含まれて、
その絶妙に硬さの残るドロドロの食感が舌を這った瞬間、
否が応にも、その一文が鮮烈に脳内を同時によぎる為、
その正体は何ら害の無い昆布そのものだとわかってはいるものの、
どことなく全身が厭世感に包まれてしまうのは仕方のないことと言えるでしょう。



そんな素敵な代物をありがとうございます。
ちなみに、まりも(本物)と、まりも(偽物)もいただきました。
私のせいで、
お土産品のバリエーションがすべてまりもグッズ限定で展開されている、
まりも好き以外の人からすれば、一種狂気の沙汰と見えなくもない
まりもの聖地へと意味無く嗾けられたというのに……
私の「冬の摩周湖はいいですよ!雪が映えて綺麗で!」という甘言によって唆され、
律義に訪れてみたところ、こちらも全面凍結で、観光客すらおらず、
氷点下の中、ただの寒々しい氷を眺める羽目になったというのに……
まさしく神のような御人だわ。

















そして、まりもの生態をより深く知ろうと、
手始めにWikipediaにてまりも基礎知識を学習していたら、

今日3/29は、
阿寒湖まりもが天然記念物に指定された日で、
いわゆる「まりもの日」であることが判明。
なんて奇遇なことでしょう。
まりもと私の間には、やはり霊的とも呼べそうな不思議な縁があるのに違いありません。




だから、
本当は記事書いてるの3/28だけど、
これに合わせるため、0:00になるのを待って書きこんだという努力の跡については、
知らなかったことにしていただきたいです。

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