曼珠沙華

Der Vogel kämpft sich aus dem Ei.

カテゴリー "日常" の記事

今年の冬のいろいろなあれこれ



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匂いが変わっていなかった。
この独特の空間に漂う、独特の匂い。
煙草や機材の香りと熱気が混ざり合った、
音楽と浪漫と意欲の匂い。
あまりの懐かしさと、6年の歳月の重みが同時に圧し掛かり、
しばらく私、胸の痛みが抑えられなかった。
しばらくというか、最初から最後までずっと、痛かった。
奇跡のような演奏の最中にいても、咽るような痛みにずっと耐えていた。




先日、久々に新潟 CLUB RIVERSTへ足を踏み入れたのですが、
この時、アデノウイルス罹患からの、咳喘息による肋間筋損傷に苦しんでおり、
とにかく止まらない咳+咳こむたびにあばらへ走る激痛、という
ダブルコンボを乗り切るのに必死なライブ鑑賞タイムとなってしまった私です。

それにしてもRIVERSTの匂い、あまりにも変わってませんでした。
6年間の歳月がすべて吹っ飛んだんじゃないか、って思うほど、
私の記憶の中のその場所の匂いと、微塵も変化したところがありませんでした。
ライブハウスならではの防音空間だから、より香りの密閉性も高いのでしょうか。


ところで「先日」とか書きましたが、これは年明けすぐの話でしたので、
先日どころか、実はもう2か月ぐらい前のことです。

よって、私の肋骨も現在はほとんど完治しております。
今年の冬は、いろいろな人と会えてとても満ち足りた正月となりました。
久々にバンド関係の皆さまに会えたり。
日本へ帰るたびに、こうして、変わらず好きな人たちと、
離れていた時間を感じずに会うことができるというのは、
異国で暮らす私にとって、精神的な支えの一つになっているんだろうと思います。


あとは、冬だろうがなんだろうが、
かき氷を食べずに日本からは帰れない、ということで、
去年もやらかした「真冬のかき氷大作戦」を今年も開催。
新潟市で冬にかき氷が食べられるのは、
行ける範囲だと「丸屋茶寮」か「二兎屋」さんの二軒のみ。
今年はスケジュールが限られていた上、
二兎屋さんはあまりにもアットホームな雰囲気すぎるため、
丸屋茶寮一点集中型の計画にて進めました。
ちなみに、アットホームな雰囲気を避けたかったのは、

私 「かき氷ください」
店 「えっ、あ、は、はい……」
店 「(かき氷!?)」
店 「(このクソ寒くて外も吹雪の最中、かき氷??
    頭おかしいのかなこの人??)」
店 「(一応作るけど……手も冷たいし……機械も久々に動かすし……)」
店 「(はっきり言って……迷惑だな……こいつ……)」
店 「…………」(作る)
店 「はい、どうぞ」
店 「(ああ、言いたい、こんな真冬にかき氷なんて頼むおかしな客に、
   どうしても一言なんか言ってやりたい)」
店 「寒いですけど、大丈夫ですか??(ニコニコ)」
私 「!!!!!!!」

という一連の流れが、どうにも気まずすぎるため、
それを避けたい一心によるものです。
去年、完全にこのムードとなってしまい、しかも店主さんが本当に素敵な方で、
そこからかき氷トークなどでしばし盛り上がってしまったりしたため、
なんというか……
「おかしなやつまた来た!!」と思われるのが怖すぎてどうしても足を運べず……

問題は、二兎屋さんはご主人が一人でやってらっしゃるという点ですよね。
丸屋だったら、多少スタッフの方が多いから、
こちらからの迷惑も分散されていいかなぁと思ったんですが、
結局、去年と同じ、菓子職人然とした風格のある男性が今年も対応してくださり、
結果的に二年連続気まずい思いをする羽目になったので、
結論として、冬のかき氷を食べる時は、
心を強くもたねば楽しめない、ということがわかりました。


長々書きましたが、「冬にかき氷を食べる」という一行動だけで、
こんなに余計なことまで悩んでるやつ、私以外にはそうそういなさそうですね!!
そして最終的に、回転ずしのくら寿司に、冬でもかき氷のメニューがあったので、
別に気まずい思い云々関係なく、楽々かき氷食べることできたんですけどね!!
もちろん丸屋に比べたらクオリティは残念だったけどね!!
でも冬にかき氷をラインナップに入れるくら寿司は、グッジョブだよ!
(でも頭おかしいと思うよ!)




そんな平成最後の冬。
息子は最近、8割ぐらいの確率で私のことを「MIYAKOさん」と呼びます。
もちろん教えてません。
私の友人などが呼ぶのを聞いて覚えたようです。
ときめき2000%。




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上にトナカイがいるように見えるのは、本当に天井からサンタやらトナカイやらも吊るしているからです。ゴージャス。さすが高島屋。



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今年もこの季節がやってきました。
ベトナム人のみなさんのクリスマス熱も年々上がっているように感じ、今日にいたっては、オフィスで一日中クリスマスソングBGMのリピートがされていたため、クリスマスソングが頭から離れなくて、クリスマスソング漬けというか、もうクリスマスソングがもうとにかくクリスマスソング。

ですが、数年前の私だったら、こんな拷問クリスマスソング責めに耐えることができず、ものの小一時間で音を上げていたところでしょうが、冷静に考えてみると、今日においては、言うほど不快に感じていない自分がいるように思います。

もしかすると、私の原因不明のクリスマス苦手反応も、いい加減尽きてきたのかもしれません。なんといったって、原因不明ですから。というかむしろ原因なんて無いんですから。
自分でも不思議だなと思いながら20年近く続けてきたわけですから、そろそろ飽きというか、慣れというか、そんな麻痺にも近い感覚に到達しても、決しておかしいことではないと思うのです。

まあ、あとは単純に、子供のためにクリスマスも何かしらやらないといけない立場になってしまったから、自分の中で、もう好き嫌いでどうこういってられる次元ではない対象、という認識に変わったのか。

たぶん後者ですね。
なんたって、ハロウィンもちゃんとやってあげたし。
ちゃんとっていうか、幼稚園のイベントだったから完全に強制だったけど。間際になってバタバタ衣装探したけれど、良いのが全然見つけられなかったから、夏に日本でネタとして買っておいたスイカのつなぎでごまかしたけど。ちなみに去年のベビー会でのハロウィンも、スイカロンパースで出席させました。

ハロウィン=スイカ、という我が家限定のゆがんだ認識が息子に植え付けられそうな予感。

月一ブログの頻度が固定されてきた今日この頃



近頃、あまりにも忙しすぎて、あらゆるSNSのアプリを開くことすらない日々を送っていたのですが、そうこうしているうちに、インスタグラムが、アカウント削除されておりました。

どうやら調べてみると、アカウントが乗っ取られ、その後アカウントごと消されてしまった模様。
アカウントを乗っ取られた時点で気が付いていれば、まだ対処ができたのかもしれませんが、なにせページを一か月近く開いてすらいないわけで、そんな異次元の世界で行われている犯罪行為になど、現実世界で手一杯な私が気付くはずもないのです。

というわけで、もともとインスタグラムは別にどうでもいいので、アカウント再開もせず、そのまま終わらせることにしました。
ですが、外国に住んでいると特に把握しづらくなってしまうお友達の皆様の近況や動向についてなど、割とインスタから入ってくる情報が多かったため、また、たまには、Facebookユーザーにでも戻ってみようかと思っています。

あと、6月ごろから、ついにバイクに乗り始めました。そのため、毎朝毎朝、命の危険にさらされながら外出しています。
毎朝ですよ。命の危険を感じるのが。毎朝。
これだけ毎朝となると、さすがにスリリング感が過ぎて、命自体をすり減らしているような気もしてきています。
このバイクの話については、山のように書きたいことがあるので、その事柄が多すぎてうまくまとめきれず結局書かない、というパターンも考えられますが、まあそのうち、記事にしたいと思っています。

バイクの写真も、夏のかき氷の写真も、全部インスタに載せる予定だったやつが行き場をなくしたから、またここにでも打ち捨てておきます!たぶん!
ですが、インスタに載せるとかいって、その写真も2~3か月埋もれてたぐらいだから、なんだかんだここにすら載せられずに、本当の彼方に消え去る可能性も無きにしも非ず!


シブレット、まるで氷山、シブレット



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先日、成田空港からベトナムへ戻るために、
4日前から準備して成田空港へ30Kgのスーツケースを送っておいた上、
朝発の便だったので成田空港での前泊まで取っていたというのに、
出発前日になって、ようやく、便が羽田発であったことに気が付いた私です。
みなさん、お元気でしょうか。

前日に気が付くということは、
成田前泊のホテルキャンセル料は100%かかりますし、
それ以前にスーツケースは成田にあるわけなので、
ひとまず成田まで行ってスーツケースをピックアップした上で、
予定通り成田前泊ののち、
当日の早朝に30Kgのスーツケースをもって羽田へ向かう、
という強行スケジュールの決行にて、なんとか事なきを得ました。

本当に気を付けないといけないですね。
今回に関しては、自分で予約したにも関わらず、
飛行機の便詳細を一切把握しておらず、
むしろ前日に航空券をチェックしたのが奇跡とすら言える状況だったので。
(下手したら、成田でチェックインするまで気が付かなかった可能性も大いにあり)
何を考えているんでしょうね。
そして乗継便だったのですが、トランジット時間が6時間ぐらいあると
なぜか思い込んでおり、乗継空港での過ごし方まで万全に検索していたというのに、
実際は乗り継ぎ2時間でそれどころじゃなかったという。
過ごし方を調べる気にはなったのに、
自分の飛行機時間を調べる気にはならなかったというのが、
頭を使わずに生活している人間のおそろしいところですね。




そんなわけで、記事の画像は、
軽井沢で見かけたおしゃれなバッグ屋さんの写真です。
ベトナムのお土産定番”プラかごバッグ”と同じような感じのバッグが並んでいました。
値段がそれぞれ5000円以上と高額で、
更に、スタイリッシュなタグで「ハンドメイド」の文字が躍っていたので、
日本の作家さんのハンドメイドか何かかな、と思いタグの裏面をよく見たら、
小さくMade in Vietnamnの文字がしっかり記されておりました。

Oh……
確かにベトナムのプラかごバッグも、ハンドメイドには間違いない……。
ちなみに、ベトナムで同じ大きさのものを買うと、
高くとも20万ドン(約958円)ぐらいです。

ベトナムでは猥雑な市場で雑多につまれていたであろうバッグたちが、
おしゃれなタグをつけて、おしゃれな軽井沢で、おしゃれな陳列をされただけで、
何の違和感もなく、
ちゃんと5,000円の価値がある存在のように輝いていたものですから、
それはそれは驚きました。

すばらしいですね。
商売の何たるかを私は学びました。

ですが、人でごった返していた夏の旧軽銀座において、
私が見かけた時間帯は、このお店に人っ子一人立ち寄っていなかったので、
やはり5,000円はさすがに少し高すぎるのではないのかなとも思いますけどね。




今年の夏の報告は以上です。
今夏のかき氷報告は、また追ってどこかで。




値段はこれで1500円ぐらい(高級品)




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もう、なにせ時間が無いわけです。
ブログのことを思い出すきっかけすら入ってこないわけです。
今の私の生活の中には。

みなさんお久しぶりです。
みなさんと言っても、おそらくこんな過疎地帯ブログを
見てくれている方などほとんどいらっしゃらないことかと思います。
お久しぶりです。

5月からここの更新が止まったなぁと自分でも思っていたのですが、
それもそのはず、5月からちょうど生活スタイルが一新したせいでしょう。
今まで、ただでさえ 「時間がない」 など口癖のように呟いていた日常について、
それに輪をかけて時間がなくなり、
その上7月からは、生活の中で更に時間を割かれるサイドワークが出現したため、
もう現在は、時間がないというのを通り越して、
もはや、時間の概念自体がよくわからなくなっているような現状です。


まあ、つまるところ、
5月から息子を幼稚園に入れると同時に私も仕事へ復帰し、
さらに7月からはとある副業も始めたため、
家事に育児に仕事に、といういわゆる「ワーママ」的な
めまぐるしさに日々追われまくってしまっているというだけの話です。

ワーママって。
この私がワーママって。

まず、自分がワーママなどという、
数年前までは考えもしなかったジャンルに属しているという現実もそうですが、
「ワーママ」とかいう現代ニュアンスのワードを利用しているという自分自身も、
なんだか人が変わったかのようで、ある意味気色悪いです。

ちなみに、今は、副業が楽しくて仕方ありません。
副業と呼べるような立派なものではないのかもしれませんが、
自分の特技が生かせる稼業というのは、やはり達成感があるものですね。
またこの話も、いつか語れる日がくればいいのですが。



画像は、全然関係ありませんが、ドリアンです。
匂いはキツイですが、味は濃厚チーズケーキのようでクリーミーです。
お土産に欲しい方は、是非ご依頼ください。
その場合は、私がドリアン臭気をまきちらしながら帰国する道中について、
いろいろと責任を持ってくださる方限定でお願いします。